ANAホールディング(9202)
基本情報
日本の航空会社であり、本社は東京都港区にあります。主力事業は、国内・国際線旅客輸送、貨物輸送、地域路線輸送などの航空輸送サービスを提供することです。
- 設立年月日:1952年12月27日
- 本社所在地:東京都港区芝5-2-5
- 代表者:山口 隆
- 主要子会社:全日本空輸株式会社、エアージャパン株式会社、ANAクラウンプラザホテルズ株式会社、他
- 従業員数:約43,000人(2021年3月末現在)
- 売上高:約1兆2884億円(2020年度)
- 資本金:1,011億5,900万円(2020年3月31日現在)
- 株式市場:東京証券取引所、名古屋証券取引所、福岡証券取引所に上場
コロナ禍前から持っているので、マイナス銘柄です。キリッ!
株価情報
- 株価:2885円
- 時価総額:1兆3,972億円
- PER(株価収益率):15.25倍
- PBR(株価純資産倍率):1.61倍
- ROE:―
- 自己資本比率:25.7%
- 配当利回り:―
- 株主優待:半額チケット、グループ優待券、カレンダー等
コロナ禍以降配当はありませんね。
株価の推移(10年)
コロナ禍前には達していませんが、徐々に上がってきてます。
今後について
- 国内旅行需要の回復:国内旅行需要が回復すれば、ANAホールディングスの国内線ビジネスが復調する可能性があります。
- インバウンド需要の回復:国際旅行需要が回復すれば、同社の国際線ビジネスが復調する可能性があります。日本の観光業界は、大阪万博などの大規模イベントの開催を控えており、インバウンド需要の回復に期待されています。
- LCC事業の拡大:ANAホールディングスは、LCC(格安航空会社)事業にも参入しています。同社は、この事業を今後も拡大し、需要の高い市場に進出することで成長を目指しています。
- 環境に配慮した事業展開:航空業界は環境に対する負荷が大きいことが問題視されています。ANAホールディングスは、環境に配慮した事業展開に力を入れ、グリーン航空機の導入や再生可能エネルギーの活用など、環境に配慮した取り組みを進めています。このような取り組みが、将来的な成長につながる可能性があります。
国際線の復活が重要ですね。
良い点
1) 高品質な航空サービスと安全性の確保
2) 幅広いグローバルな路線網
3) 顧客満足度向上のためのサービス向上
4) 環境保全や社会貢献活動に取り組み
5) グローバル化に向けた取り組み。
世界的に高い評価を得ているそうです。
株の購入について
本日の発表で黒字転換していました。今後はまだまだ伸びると思います。低く見積もってもコロナ禍前の3500円程度は行くと思います。それでも、元々配当は低い銘柄です。今持っている株を握りしめて見守っていきたいと思います。